Bonjour ! KOKOです。
さて、先日このようなツイートをしました。
日本からなんでもフランスに持っていけるとしたら何を持っていきます?
— KOKO🇫🇷帰国しました (@koko_blog) November 10, 2020
僕は予約ができる炊飯器。何故かお店を探しても見つからなくて、鍋で毎回炊いた思い出。そして吹き出してIHが焦げ付くやつ。
最近フランス生活のときの写真を整理し始めて、たった1ヶ月半くらい前の出来事なのにすごく懐かしく感じています。
色々と思い返すうちに、せっかく日本に帰ってきたんだから、何か日本から持っていけるとしたら何を持っていくかな、、と考えてみました。
在仏の方々には共感できる人も多いかもしれません。
予約機能付きの炊飯器

まずは予約機能付きの炊飯器。
日本で米を主食として食べていただけあって、フランスでも頻繁にご飯を食べていました。
一度は日本に帰ることが決まっており、将来フランスに住むかどうかの確証もありませんでした。
そのため、新品で高機能の炊飯器を探すことはせず、友人の友人から10ユーロで譲ってもらったやっすい炊飯器をずっと使用していました。
OnかOffのボタンしかない炊飯器で、彼にとってご飯が炊けた状態になると自動でスイッチがオフになる機能がついていますが、加熱中は毎回のように水が吹き出し、出来上がったら釜の底はガチガチの米がこべりついているタイプの炊飯器です。
あまりにも毎回の掃除が面倒くさいので、鍋でお米を炊く始末。加熱中は目を離せないし、加熱中に何度か中を混ぜないと下が焦げ付くしで大変でした。
何度予約機能付きの炊飯器があれば、、と思ったことか。
次回は経済的により余裕があるはずなので、良い炊飯器をきっと探すと思います。
網戸もしくは虫コナーズ

昨年はそこまでではなかったですが、一昨年の夏の蚊や小さな虫の量は目を見張るものでした。
学生寮だけでなく一般的なアパートにも基本的には冷房はないので、夏は夜の間は窓を開けないと暑くて寝ることができません。
しかしフランスには網戸というものがないんですね。DIYをして自分で取り付けるなどしないと、網戸付きの部屋は見つけることは難しいと思います。
網戸をつけることはあきらめ、入ってきた蚊をどうやって退治するかを考えて、USBポートを通じて内部の液体を加熱、蒸発させて虫を退治するものも試しましたが、くさいくさい。
しかも対して効いた覚えもありません。
次回の夏は網戸で守られた部屋、もしくは蚊取り線香など慣れた匂いの殺虫剤がほしいものです。
たこ焼き器

コロナウイルスが感染拡大する前は毎週末にパーティーがあって、友人を招待したりされたりする時代がありました(遠い目)
ホームパーティーをするたびに思うのは、たこ焼き器があればもっと楽しめるだろうなー!ということ。
特に何かを作りながら、会話をしながら食べるというスタイルは、フランス式のホームパーティーではなかなか見かけることがありませんでした。
料理をしながら食べる時間を共有するのはなかなか楽しい時間なので、次回のフランス生活ではどうにかたこ焼き器を手に入れたいですね。
みなさんは何を持っていきたいですか?
最後に : フランスの冬は二重窓で乗り越えよう

今回は、もしフランスに何でも持っていけるなら!という仮定のお話をしてみました。
皆さんにも聞いたところ、ヒーターやコタツなど暖房器具を持っていきたい!という声も。
たしかにフランスのアパートメントって何だかひんやりしていますよね。
僕が住んでいた部屋も夜はとことん冷え込み、朝になると布団から出たくなかった覚えがあります。
部屋の窓を二重窓にしたら部屋の温度があがり、朝起きやすくなったので、寒さで悩んでいる方にはこちらもおすすめ!
というわけで今回は以上です。