Bonjour! KOKO (@koko_blog)です。
最近、Canicule(猛暑)が数度到来し、フランス国内で40℃を越す地域が出るなど、非常に暑い夏を過ごしています。
Canicule : jusqu’à 42/43 °C attendus entre mardi et jeudi – des records historiques menacés 🔥#Canicule2019 #vigilancerouge pic.twitter.com/25Esdw1FHQ
— jyves94 (@jyves94) July 22, 2019
ただ、僕個人の感想として、
フランスの夏は日本の夏よりも断然過ごしやすいと感じています。
今回はその
日本とフランスの夏の過ごしやすさの違いについてお話しします。
ぜひゆっくりしていってください。
フランスの夏の平均気温

まずはフランスの夏の平均気温についてです。
フランス国土全体の7.8月の平均気温は22~3℃と言われています。
ソース:https://fr.wikipedia.org/wiki/Climat_de_la_France
ただ、スイスに近い山域地域の温度も合算されていますので、
思っていたよりも低いと感じるのではないでしょうか。
7月22日〜26日の猛暑時

冒頭でも述べましたように、フランスの猛暑時には非常に気温が高くなり、各地域で40℃を超える日もあります。
フランスの住宅には、古い様式を採用している家が多いからか
エアコンがないところが多いです。
そのため、日中は非常に暑く、授業や仕事に集中するのはなかなか難易度が高くなります。
そのため僕は毎日このマイ扇風機を持ち歩いています。
暑すぎるのでマイ扇風機を持ち歩いてます。 pic.twitter.com/oOYDgbbPN4
— KOKO🇫🇷フランス大学院生 (@koko_blog) June 25, 2019
日本の夏と比べてフランスの夏は?

日本の夏とフランスの夏を比べると
フランスの夏は日本の夏よりも断然過ごしやすいです。
理由は以下の2つです。
湿度がそれほど高くない日本の夏はジメジメしていて、外に出るとすぐに汗をかいてしまいます。
フランスの夏は、もちろん汗をかくほど暑いですが、空気がカラッとしていて気持ちの悪い汗をかくことは少ないです。
夜になると、気温も落ちてきて非常に過ごしやすくなります。
蚊が少ない
おそらくこれはフランスの住んでいる地域によると思いますが、僕の住んでいるロレーヌ地方のナンシーという街では、蚊を見かけることはあまりありません。
日本にいたときは、夏の間に数え切れないほど蚊に刺されていましたので、それに比べると非常に過ごしやすいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回のブログでは、日本の夏とフランスの夏を比べてみました。
日中は水分補給をして、脱水症にならないようにしっかり猛暑対策をしましょう。
Publié dans @UnionArdennais #canicule2019 pic.twitter.com/cLS3LYCx14
— CHAUNU (@EmmanuelChaunu) July 23, 2019
最後まで読んでいただきありがとうございました。