Bonjour ! KOKOです。
日本で取得した自動車免許を提出することで、フランスでも自動車を運転することができます。
ただ、僕の運転免許証は留学期間中に期限が切れてしまったので、一時帰国にあわせて自動車免許の更新をしてきました。
今回は一時帰国に合わせた自動車免許更新方法についてお話ししていきます。
以下の内容は僕が住んでいる福岡県の場合です。
各都道府県に応じて方法は変わりますので、自分で調べてみてください。
免許更新の流れ

まず最初に免許更新の全体の流れについてお話しします。
期限が切れた免許証を更新するためには運転免許証試験所にいかなければありません。
福岡の場合だと4つの試験所のいずれでも免許を更新することが可能です。
運転免許証試験所についたら期限がきれた免許証を更新する専門の窓口を探しましょう。
受付で免許を更新したい旨を伝え、申請書を受け取り空欄を埋めていきましょう。
申請書を提出した後は視力検査になります。
メガネを日常的に使用されている方は忘れないように持っていきましょう。
視力検査のあとは講習があります。
運転や事故、また変更された法律などについての講習です。
過去に違反や事故がない場合は優良講習といって、30分ほどで終わります。
一方で過去に違反や事故を起こしていた場合は1時間ほどの講習になります。
講習を受けたあとは更新された免許証を受け取ります。
これで免許証の更新が完了しました。
免許更新に必要な書類

次に免許更新に必要な書類についてお話ししていきます。
運転免許証の更新に必要なものは以下の4つです。
- 本籍地記載の住民票
- 期限の切れた運転免許証
- 海外にいた場合はパスポート(入出国を確認できるもの)
- 印鑑
他にも免許更新申請書や健康診断書が必要ですが、これらは試験所で手に入れることができます。
ホームページ上には住所を確認できる郵送物なども必要とありましたが、提出は求められませんでした。
免許更新にかかる総費用

次に免許更新にかかる総費用についてです。
- 住民票 300円
- 受付費用 1900円
- 交付料 2050円
- 優良講習 500円
- 証明写真 800円
がかかります。
講習については過去に違反や事故を起こしていた場合、高くなるそうです。
全て現金での支払いでした。
もし住民票を忘れた場合は?

実はホームページ上には住民票の提出が必要だとは書いてありませんでした。
(もしくは見つけることができませんでした)
住民票を忘れてしまった場合は試験所近くの郵便局で住民票を取り寄せることが可能です。
早ければ10分ほどで住民票を手に入れることができます。

また免許更新の受付時間は平日13時から13時半の間のたった30分間だけなので、気をつけてください。
最後に : 日本の免許証をフランスの免許証に変更する方法

今回は海外滞在中に期限が切れてしまった免許証を更新する方法についてお話ししていきました。
通常であれば有効期限から6ヶ月を過ぎると失効してしまう免許証ですが、海外に滞在していたことを証明できると失効後3年以内であれば更新できます。
ただ期限が切れた状態で帰国してから1ヶ月以内に更新をしないと失効になるので忘れないように更新しておきましょう。
日本の運転免許証をフランスの運転免許証に変える方法についてはまた別の記事で紹介しています。
—随時更新予定—
というわけで今回は以上です。