[フランス留学 費用]1年間のフランス留学にかかる費用まとめ。最低限これだけは必要

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Bonjour! KOKOです。



みなさんは、留学をしよう!と考えたことがありますでしょうか。



いざ一念発起してみると、行きたい国が見つかり、学びたいことが見つかり、モチベーションがすごく高まる時期がありますよね。



そして、費用の面を真剣に考え始めます。

そうして気付くわけです。

留学って意外と費用かかるんだな、、、と。





僕もフランス留学を決めた時に真っ先に直面した問題がお金の工面をどうしていくかでした。



ネットで調べてみると、やはりなかなか費用がかかる、、。

でも、自分ならそのネットに載っている費用よりも安く生活をしていけるのではないだろうか!と思ってもいました。



そこで今回、約1年フランスに生活をしてみてかかった費用を、赤裸々に、詳細にお伝えしていこうと思います。



今回の記事は

KOKO
  • フランス留学にかかる費用を知りたい!


という方向けの記事となっています。





KOKOの基本情報



まずは僕がフランスにどのような方法で来たのかを説明しますね。



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Rouenの川沿いにて


KOKOはダブルディグリーに挑戦中の理系大学院生です。



日本の大学では機械宇宙工学を、フランスの大学院では熱電材料の研究をしています。



ダブルディグリーとは簡単にいうと2つの修士号(もしくは学士or博士)を別々の大学で取得することです。



日本にある自分の大学に所属しながらこちらフランスの大学院にも所属しています。



そのため、こちらで修士期間を終了した後に、日本の大学で論文を書いて卒業する必要があり、通常修士号は2年かかるところ、3年必要になります。

ダブルディグリーに興味のある方はこちらをどうぞ。



収入はどのくらい?



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博士とは違い、修士の学生には給料が出ませんので、自分でどうにか工面をする必要があります。



僕はダブルディグリーという、いわゆる大学間の協定を有効活用して留学をしていますので、大学から奨学金として月8万円を支給されています。



またそのほかにも、ブログを通じて執筆依頼を頂いたり、現地で日本語教室のバイトをしたりなどして、収入を得ています。



渡航費



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では次に、渡航費についてお伝えしていきます。

僕は福岡に住んでいましたので、路線としては

福岡→東京→ドーハ→パリ→ロレーヌ→ナンシーの順番に移動していきました。



それぞれみていくと



福岡→東京 スカイマーク ¥12,490

東京→ドーハ(乗り継ぎ)→パリ空港 カタール航空 ¥81,150

パリ空港→ロレーヌ駅 TGV(新幹線のような高速列車) ¥6,700

ロレーヌ駅→ナンシー バス ¥1,200



と、合計で¥101,540掛かっていることがわかります。



帰りの分のチケットは購入していないので、これの2倍ほどを最低限かかる交通費として見積もっておいても良いかもしれません。



また時期によっても値段が変わります。

10~12月は比較的やすい傾向にあります。



渡航費を節約する方法についてはまた別記事にまとめます。



学費



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では、次に学費についてお話ししていきます。



上でも書いたように、僕はダブルディグリーという制度を用いて留学をしています。



そのため、学費についてはフランスの大学に納める代わりに、日本の大学の学費を払う

ことが決まっています。

お、ラッキーと思うかもしれませんが、フランスの教育機関の学費は比較的安いところが多いです。



例えば僕の通うMinesNancyでは年間565ユーロ (約68,000円 2019/06現在のレート)が学費として定められています。

一方、日本の大学には年間53万の授業料を納めていますので、圧倒的に日本の大学の学費の方が高いことがわかると思います。

逆だったらいいのになぁと何度思ったことか。



また、それとは別にフランスの大学では学科ごとに様々なイベントがあります。

そのようなイベントへの参加費として、入学時に200ユーロを払う必要があります。



イベントの内容については、こちらの記事を読んでみてください。





まとめると、学費の面では年間53万円の授業料を払っていてフランスの大学へイベント参加費の200ユーロ(¥24,000)の計¥554,000を支払っていることになります。



滞在費



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では次に滞在費についてお話ししていきます。

僕は大学の学生寮であるCROUSというところに住んでいます。

学生寮は普通の住まいよりも家賃が安い傾向にあります。



ここNancyでは、学生寮の場合は

250€~450€

アパートの一室を借りる場合は

350€~600€

が大体の予算になります。



ただ、フランスにはCAFと呼ばれる家賃に関する経済的支援をしてくれる機関があり、

学生の場合は申請すれば、例外なく家賃補助を受けとることができます。

僕の学生寮の場合は、通常では359€の家賃を支払わないといけないのですがCAFから155€の補助を受け取っていますので、

実際に月々支払っている家賃は204€です。



また基本的に電気代水道代などは家賃に含まれています。



学生寮の場合はEduroamという大学にあるWifiが飛んでいるのでそれを使用することで、ネット代金を抑えることができますが、普通のアパートの場合はこれにプラスでネット代金がかかります。



まとめますと204€×12ヶ月

合計2,448€(約300,000円)

を滞在費として支払いました。



大学寮に興味がある方はこちらも合わせてどうぞ。



生活費



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では次に生活費についていくつかのパートに分けてお話ししていきます。



食費



僕は学生なので昼ごはんは必ずと言っていいほど、大学の学食でとります。

学生に良心的な値段で質の良い食事をとることができるのでオススメです。

詳しくはこちらの記事を読んでみてください。





平日は必ずここでとり、月に20日学校に行くとして計算をしてみます。



学食のメニューの場合、1食あたり3.25€かかります。

3.25€×20日なので

月に昼食代に合計65€(約8,000円)

を支払っています。

年間で合計780€(約103,000円)

かかっている計算になります。



また、僕は節約のために朝食、夕食は家でとるようにしています。



大体1週間に1度近くのスーパーに買い出しにいき、そこで購入した食料で1週間分の食事を作るという感じです。

1回の買い物あたり20€ほどの買い物になりますので20€×4回の

月に合計80€(約9,800円)

で朝食・夕食を作って生活しています。

年間で合計960€(約117,000円)

かかっている計算になります。



基本的に外食はしませんが、日本から友人が来たり、時間がない時などは外食をすることもあります。

その場合は1回あたり20~30€ほどかかりますので、できるだけ家で作るようにしています。



洗濯代・携帯代・生活用品



服の洗濯は学生寮で行なっています。

1回あたり洗濯・乾燥を行うとして4€かかります。

大体2週間に1回洗濯をしますので

月に合計8€(1000円)

ほどかかっています。

年間で合計96€(12,000円)

かかったことになります。



洗濯方法などについてはこちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでみてください。





次に携帯の料金についてお話しします。

携帯はこちらでSIMカードを購入してそれを使用しています。



Freeという会社のSIMを使っていて月に100GB・メッセージ・電話使い放題19.99€のプランを契約しています。



Freeだと、フランス国外でも使用できるのでこの会社を選びました。

月19.99€×12ヶ月

年間に合計239.88€(約29,000円)

支払っていることになります。



次に生活用品についてお話ししていきます。

僕は、留学してまもない頃に自転車を購入しました。

その時の記事はこちらをご覧ください。



ここで自転車を購入するのに自転車台・鍵代・メンバーシップ費を含めて

合計70€(8,560円)

を支払いました。



自転車の他にも、電子レンジヘアドライヤー掃除機調理器具など生活をする上で必要なものを購入しました。

留学生の友人から、お友達価格で安く譲ってもらったこともあり、

合計40€(4,900円)

ほどの出費に抑えることができました。



生活費についてかかった年間費用を全てまとめますと

食費に1,740€(212,800円)


洗濯代・携帯代で335.88€(41,000円)


生活品費用に110€(13,500円)


を足し合わせて

合計で約2200€(270,000円)

かかっています。



娯楽費



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次に娯楽費についてお話ししていきます。

ヨーロッパに留学に行くなら、やはり旅行がつきものなのではないでしょうか。



僕もバカンスがあるたびに、積極的に観光に行くようにしています。

観光についての記事が読みたい場合は、ぜひこれらの記事を読んでみてください。











フランス国内を観光する場合だと、TGVFlixBusを使用して移動する場合が多いです。

移動する場所間にもよりますが、僕の場合だと1回の週末旅行にかかる費用は宿泊代・移動代・食事代など全て含めて200€ほどで収まります。



Erasmus+などの学生団体を介して旅行した場合は100€前後といった印象です。

年に4回ほど長期のバカンスがあるため、単純計算ではありますが、200€×4回

合計800€(約98,000円)


ほどを旅行で使用したことになります。



諸費用



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次に諸費用についてお話ししていきます。

フランスに留学にくるのであれば、保険には必ず入らなければいけません。

僕は日本の大学が用意した保険に強制的に入ることになっています。

1年間でおよそ12万円かかりました。


入る保険にもよると思いますが、基本大学を通じて入る保険は何が起きても十分カバーできる範囲があり、安価である場合が多いのでオススメです。



それに加えて、フランスでも火災保険・死亡保険などに入らないといけません。

こちらは大学を通じて払う必要があり、

年間に55€(6,800円)


かかります。



他にも一年以上滞在する場合はビザの更新費として

79€(9,600円)


フランスに到着した際は、移民局に申請するため(OFII)に

58€(7,100円)


支払う必要があります。



総額いくらくらいかかるのか



では1年間の留学でどのくらいの費用がかかるのかをまとめてみます。

全ての費用を足し合わせると

おおよそ157万円は確実に支払った


ことになります。



内訳としましては

  • 渡航費片道11万円(往復22万円で計算)
  • 学費55万4千円
  • 滞在費30万円
  • 生活費27万円
  • 娯楽費9万8千円
  • 保険などの諸費用14万3千5百円

という結果になりました。



もちろんこれは住む都市によって上下はあると思いますが、ある程度の目安になるのではないでしょうか。



フランス留学を志す人たちに有益な情報になればなと思い、まとめてみました。

というわけで今回は以上です。



フランスの大学に興味がある方はこちらもどうぞ。




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