Bonjour! KOKO(@koko_blog)です。
現在はフランスの研究機関でインターンシップをしています。
僕はかつて、インドのNGOでもインターンシップをしていました。
フランスでもインドでもそうですが、
インターンシップ をする前にきちんと確認しておくべきだったなぁと思ってしまうこともあります。
そこで、今回は
絵画インターンが始まる前に確認しておくべき項目についてお話ししていきます。

- インターンシップの際に確認しておくべきことを知りたい!
という方向けの内容です。
ぜひゆっくりしていってください。
労働条件はどう?
まずは1つ目の項目です。
おそらくこういう仕事をするんだろうなぁと
労働条件について曖昧なままにしないこと。仕事内容を詳細に確認し、
書かれている条件、あなたのポジションと、 そのポジションに対して求められる成果に同意できるまでは承諾をしないこと。全ての国で、従業員雇用に対して厳格なルールがあるとは限りません。
不利益を被らないようにその国の労働条件法を把握しておくとベスト。
僕はインドでインターシップを始めた際は、最初の数週間、ポジションがなく全部署のお手伝いをしていました。
これってほんとうに辛いです。
自分って何をしにきたのだろうか、、
と悩む日々が続くことになります。
給与はどう?
たくさん貯金することを目的に海外でインターンを決める人はあまりいませんが、給与があるに越したことはありません。
現地で生活するだけでもお金がかかります。
最低限生きていけるだけの生活資金が確保できそうになければ、交渉するのも手です。
交通費も毎日通っているとバカにならないので要チェック。
また仮に給与を多額にもらえる場合は、税金の対象にもなり得ますので、その国のルールを確認しておきましょう。
インドでは交通費はドライバーとの交渉次第でした。
交通費の支給はなかったので、30円ほど値切るために日々運転手と格闘を繰り広げました。
交渉後に仕事場につくと、思った以上に疲弊しているので、仕事効率も下がります。
住居はどう?
インターン先が住居を提供してくれる場合があります。
その際は以下の点を要チェックです。
- 一人部屋か相部屋か、その場合は何人か
- 料理ができる設備があるかどうか(毎度外食は高価)
- その住居のコスト(前払いがあるかどうかなど)
- 職場へのアクセス
もし住居の提供がない場合は自分で探す必要がありますが、たとえ小さな街であろうと、住居を探すのはなかなか難しいです。
できるのであれば、住居を見つけるまでの間だけでも泊めてくれる友人を作っておくなどしておきましょう。
ちなみに僕はは自ら運営するシェアハウスに住んでいたところ、共同運営者に追い出され、インドの路頭をさまよいました。
ソーシャルなライフができるかどうか
インターンが始まると、その会社の属するコミュニティのみで生活しがちになります。
視野を広げる目的で海外に来たものの、逆に狭まってしまっている
という矛盾が起こり得ます。
さらにインターン先で外国人が自分だけだった場合、どこにも頼れず、八方塞がりな状況になりやすいです。
その街で別のコミュニティに参加できる機会があるかどうかを調べておきましょう。
僕のオススメはMeetUpでイベントを探して参加すること。
また、Barに行きざっくばらんに客と会話することです。
ちなみに僕のインドでのインターン先は外国人が自分だけで、とても孤立感を感じていました。
ビザの種類は?
期間や給与体系によって取得しなければいけないビザは異なります。
以下の点を参考にして取得可能なビザから選択しましょう。
- 雇用終了後に即帰国しなければいけないのかどうか(雇用後に旅行不可)
- インターン先を変えることができるビザかどうか(万が一)
- どのくらいビザが有効かどうか
- どの種類のインターンができるかどうか(危険なもの、専門性のあるものは審査が必要な可能性があります)
違法性はある?
例えば、インターン先がきちんとした書類を政府に提出していなかった場合、
その国の政府があなたをボランティアとみなさざるをえません。
しかし、あなたが仮に給与をもらっていた場合、それは違法に給与を受け取っていることになります。インターン先でのポジションとビザの制限をよく確認しておきましょう。
そのインターンに価値があるかどうか
海外でインターンをすることも良い経験になりますが、インターンをすることを目的にしてしまってはいけません。
何を学んで来るのか。 その経験を自分の人生にどのように活かすのか。これを明確にしておくのとしていないのとでは
インターン後に雲泥の差が生まれます。
インターンシップの開始前にもう一度自分と話し合いましょう。
まとめ
さてさていかがでしたでしょうか。
正直なところ、
人生というものは1歩踏み出せばなんとかなるようにできています。 一番大変で勇気がいるのは、その1歩を踏み出すことです。海外に関する個人的な相談も受け付けています。
ブログのコメントやTwitterからDMからどうぞ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。