Bonjour ! KOKOです。
フランス留学の醍醐味の一つといえば、バカンスを楽しむことでしょうか。
せっかく欧州まで来ているので、いろんな国や街を観光しにいきたいですよね。
今回はフランス理系大学院に所属している僕が、フランス留学中の日常生活の様子、バカンスについてお話ししていきます。
フランス大学院の日常生活

まずはフランス大学院の日常生活の様子について簡単にお話ししていきます。
平日は朝から授業があり、5日中4日は夜まで授業があります。
主専攻の授業の1コマは3時間あり、前半1時間半は教授のレクチャー、15分のコーヒー休憩を挟んで後半の1時間半はTDと呼ばれる練習問題を行います。
副専攻の授業の場合は一コマ2時間です。
ある平日の時間割の例がこちらです。

朝は8時半から授業があり、1コマ3時間なので午前中丸々一コマその授業です。
昼休憩を挟んで13時(もしくは14時)から始まります。
この日は昼から副専攻の授業だけだったので、1時間半の授業が3つありました。
18時にその日の授業は終了です。
1週間の授業時間割はこんな感じです。

授業がない平日は木曜日の午前中くらいですね。
ただこの授業がない時間帯でも、自分の関わっているプロジェクトを進めなければいけません。
大学から家に帰った後は、比較的時間があります。
そのため、一緒に住んでいるシェアメイトや、同じ寮に住んでいる友人と一緒の夜ご飯を作ったり、お酒を持ち寄りカードゲームをしたり、とゆっくりすることができます。
週末は授業の復習や毎週のようにある授業でのプレゼンの準備をしなければいけません。
午前中はゆっくりと過ごし、午後から本腰を入れて取り掛かるスケジュールの週末を多く過ごしました。
そして、時間を見つけては、次のバカンスの予定を立てたり、次の週末の予定を立てたりしていました。
フランス大学院のバカンス日程

フランスの教育機関に所属している学生にも等しくバカンスがあります。
一般的に6週間の学業期間のあとに2週間のバカンスがあるような感じです。
最も長いバカンスは夏の期間に設けられていて、およそ1ヶ月間のバカンスです。多くの学生がこの期間に旅行の計画を立て、フランス国内や国外に旅立ちます。
また教育機関がスクールトリップを企画している場合もあり、そのトリップに参加してみるのも良いと思います。
フランスの教育機関のバカンスの日程を詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。
フランス大学院生のバカンスの過ごし方

最後に僕が今までバカンスの間に訪れたフランス国内の都市についてまとめました。
詳しい旅の内容については各記事にまとめていますので、より詳しく知りたい方はぜひ読んでみてください。
最後に : 宿泊先は早めに予約しよう

今回はフランス大学院の日常生活の様子、またバカンスの日程やバカンスにどんなことをしてきたのかについてお話ししました。
僕はバカンスの日程を把握していなかったので、1週間前になって、え?来週からバカンス?みたいなことがよくありました。
前もってバカンスの日程を把握して、予約を前もってすることで旅行の費用を節約して賢く旅をしましょう。
というわけで今回は以上です。
バカンスの日程についてはこちらからどうぞ。