Bonjour ! KOKOです。
フランス留学が始まって1年半が経過しました。
フランスの大学院では、レポートを提出することが多々あります。
レポートはもちろんフランス語なので、フランス語で入力をしなければいけません。
しかし、みなさんがお使いのMacbookがフランス製でもない限り、フランス語のアクセントを入力することができません。
数々のレポートをこなし、今では一瞬でアクセント入力できる僕が、Macbookでフランス語のアクセントを入力する方法をお話しします。
今回は
- Macbookでフランス語入力はどうやったらできるの?
この質問にお答えしていきます。
目次
キーボードにないフランス語

キーボードに載っていないフランス語は、大きくわけて5つのカテゴリーに分けることができます。
紹介する5つのカテゴリーはこちらです。
- accent aigu/アクサン・テギュ
- accent grave/ アクサン・グラーヴ
- accent circonflexe / アクサン・シルコンフレクス
- tréma / トレマ
- cédille / セディーユ
これらのアクセント付きの文字を打ちたい場合は、あるキーを一緒に押すことで、一瞬で、簡単に打ち込むことができます。
ポイントはOptionキー

上で紹介した5つのカテゴリーの文字を入力するためには、Optionキーと各アクセントに関連するキーを同時に押す必要があります。
ではそれぞれ紹介していきます。
accent aigu アクサン・テギュ

é | option + e を同時に押してから e |
accent grave アクサン・グラーヴ

à | option + ~ を同時に押してから a |
è | option + ~ を同時に押してから e |
ù | option + ~ を同時に押してから u |
これはUSキーボードの場合です。
日本語のキーボードの場合は〜の代わりに_をOptionキーと同時に押してください。
accent circonflexe アクサン・シルコンフレクス

â | option + i を同時に押してから a |
ê | option + i を同時に押してから e |
î | option + i を同時に押してから i |
ô | option + i を同時に押してから o |
û | option + i を同時に押してから u |
tréma トレマ

ë | option + u を同時に押してから e |
ï | option + u を同時に押してから i |
ü | option + u を同時に押してから u |
cédille セディーユ

ç | option + c を同時に押す |
最後に : レポートは大変。

さて今回はMacbookでフランス語のアクセント付き文字を入力する方法についてお話ししました。
簡単なコマンドですので、ぜひ覚えてナチュラルに使用できるように練習しておきましょう。
レポートでは、かなり多い量のフランス語を書くことになります。
いちいち入力方法を確認していては、時間がかかってしまうので、早めに習得しておくことをおすすめします。
というわけで今回は以上です。
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