【実例付き】書類審査を通過するための志望動機書(Lettre de motivation)の書き方

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Bonjour ! KOKOです。



フランスで正社員やインターンシップのポジションを獲得したい場合は、まずは応募したいポジションに書類を提出し、いくつかの面接をくぐり抜けなければいけません。



その第一関門が書類審査であり、魅力的なモチベーションレターを書かなければ履歴書に目を通してもらうことさえ叶いません。



この記事では、僕がインターンシップを獲得したときに提出したモチベーションレターを例に、モチベーションレターの書き方についてお話ししていきます。



今回は

  • 書類審査に通るモチベーションレターの構成や書き方は?

この質問にお答えしていきます。







モチベーションレターとは? Lettre de motivation 

lettre de motivation


まずはモチベーションレターとは何かについてお話ししていきます。



日本語では志望動機書、フランス語ではLettre de motivationです。

カバーレターと呼ばれることもたまにあります。



このモチベーションレターの目的は、履歴書に興味を持ってもらうことです。



というのもフランスでは、一つのポジションに応募者が殺到しがち。

採用担当者も一つ一つの履歴書に目を通す時間すらないわけです。



そのため採用担当者が最初に目を通すのはこのモチベーションレターです。



モチベーションレターで採用担当者の興味を引けるかどうかが、書類審査通過の可否に直接関わってきます。



それほど、このモチベーションレターは大切です。



フランス語のモチベーションレター 書き方

lettre de motivation


ではモチベーションレターの構成および書き方について、お話ししていきます。



もし僕のモチベーションレターの型が気に入ったのであれば、真似してもらっても構いません。



lettre de motivation


モチベーションレターの構成は上の写真のようになっており、主に4つのパートから成り立っています。



  • 自己紹介
  • 企業理解
  • 経験、スキル
  • 結び


モチベーションレターの構成や見た目のデザインも、採用担当者の気を引くための重要なポイントです。



ではそれぞれのパートでどのようなことを書いているのかを説明していきます。



自己紹介

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まず一番最初に書くことは自己紹介です。



自分がどの大学どの分野の何年次に所属していて、どの期間のインターンシップを探しているのか、なども記述します。



また企業によっては、違う部署でインターンシップのポジションを公募している場合もあるため、自分がどの分野に興味があるのかどうかについても書くと良いでしょう。



企業理解

lettre de motivation


次の項目では企業理解について書いていきます。

その希望するポジションはどのような職で、インターンシップを通して、どんな結果を自分は得ることができるのか、などについて述べます。



企業についても少し触れておくと、下調べがしっかりできているなという印象を与えることができます。



経験・スキル

lettre de motivation


では次に書いていくのは、経験やスキルです。



インターンシップでさえ、即戦力が求められますから、今まで行ってきたインターンシップやプロジェクトの経験がどのようにそのポジションで活きるのか、どのようなスキルがそのポジションで役に立つのかなどを書いていきましょう。



個人的にはフランスでの経験の方が、日本での経験よりも興味を持たれがちだと感じています。

何か少しでもフランスでの経験で書けそうなものがあれば、書いておくことをオススメします。



結び

lettre de motivation


最後の項目に書いていくのは結びの言葉です。



特に決まった型はありませんので、僕のモチベーションレターに書いてある文章をそのままコピーしてもOKです。



以上がモチベーションレターの構成と、書いている内容の紹介でした。



フランス語を母国語とする人に確認してもらおう

lettre de motivation


僕たち日本人はフランス語を母国語としていません。



そのため、フランス語で何かを表現するときの微妙なニュアンスの違いに気がつくことができません。



モチベーションレターを書き終えた後は、フランス語を母国語とする人に推敲してもらうことを強くおすすめします。



僕の場合、インターンシップを探し始めた時期は僕よりもフランス語ができる留学生にチェックをお願いしていました。

しかし、なかなか書類審査を通過することができませんでした。



そこで、今まで書いていたモチベーションレターをフランス人の友人に見せたところ、もっとこういう言い回しの方が自然だ、この言い方だと上から目線すぎる、などのアドバイスをくれました。



僕たちがそのニュアンスの違いがわからないのは、ある意味仕方がありません。



母国語として扱う人に拙い文章を見せるのは恥ずかしいですが、わからないことは割り切って、母国語話者にチェックしてもらうことで書類審査通過を目指しましょう。



特に同じ分野を学んでいる友人に聞くと、今までの学習背景を知っているので、この単語を入れたらよい、この授業も取ったよね、などのアドバイスをくれるのでおすすめです。



最後に :  もし書類審査を突破したら?

lettre de motivation


今回は、フランスで書類審査を突破するために大切なモチベーションレター(Lettre de motivation)の書き方についてお話ししました。



あなたがどんなに魅力的でも、書類上ではその魅力を伝えることができません。



面接審査に進むためにも、しっかりと論理的にモチベーションレターを書くことが大切です。



何度も見返して、フランス語を母国語とする人に必ずチェックしてもらいましょう。



というわけで今回は以上です。



もし書類審査を突破した場合は、次に面接審査があります。

僕が面接審査のために準備したことや、面接でされた質問について、こちらでお話ししています。