Bonjour! KOKOです。
日本でも行われているクリスマスマーケット、一度は行かれたことがあるかと思います。
クリスマスマーケットはここ、ヨーロッパのドイツが発祥の地だと言われています。
フランス国内にある一つの年、ストラスブールでは、発祥の地であるドイツに地理的に近いこともあるのか、フランスで最大級のクリスマスマーケットが毎年開催されています。
そこで、今回は実際にストラスブールのクリスマスマーケットに行ってきましたので、現地ならではの情報を写真とともにお伝えしていきます。
目次
ストラスブール クリスマスマーケット

交通手段
僕が住んでいるナンシーからはFilxBusを利用してストラスブールまで移動します。
かかる交通費用は往復で一人24€ほどです。
(時間帯によって若干異なります)
ナンシー→ストラスブール 出発 7:00 到着 10:00ストラスブール→ナンシー 出発 21:00 到着 24:00
のスケジュールでいってきました。
ストラスブール クリスマスマーケットの様子

入り口
まずは入り口についてお話ししていきます。
FlixBusの場合は郊外、川沿いの駐車場に発着するので、市街地に向けて15分ほど歩きます。
入り口はこの辺りにあります。
Strasbourg capitale de Noël と書いてあり、綺麗で非常にわかりやすいです。
毎年クリスマスマーケットのメイン地がフランス内で変わるらしく、2018年はなんとストラスブール!とてもラッキーでした。

街中の様子
さてさて、では街の中の方へ歩いていきましょう。
街中がイルミネーションが施されているので、歩くだけでも見応えがあります。
メインロードはもちろんのこと、若干外れた道にもサンタや雪だるまなどのデコレーションが施されていました。


さすが有名なクリスマスマーケットといったところでしょうか。
観光客もたくさんいるようで、たくさんの言語が聞こえてきます。
あるツアーの団体からは日本語が聞こえたので、おそらく日本からのツアーもあるんでしょうね。
僕のオススメは街の中央に位置する大聖堂の近くにある、チョコレート屋さんですね。
何十種類もあるチョコレートの中から自分の好きなチョコレートを選んで、ホットチョコレートミルクを飲むことができます。お店もクリスマス仕様にデコレートされていて、とても可愛いです。
これが目印です。


ストラスブールの中心、大聖堂がある場所へやってきました。

昼と夜では雰囲気がガラリと変わるので、ぜひ見比べてみて欲しいです。
クリスマスマーケットの様子
この中心に位置する大聖堂の周りにはクリスマスマーケットが開かれています。
ドイツで有名なプレッツェルも販売されていたり、ドイツ語で書かれた看板があったりしたので、文化の交わりを体感することもできます。


オススメのお店 in クリスマスマーケット
クリスマスマーケットにはたくさんのお店が出店していて、みて回るだけでも十分楽しいです。
しかし、せっかくなので現地でしか味わえないものを体験してみたくはないですか?
僕のオススメのお店がこちらです。

VIN CHAUD
Vinはフランス語でワイン
Chaudはフランス語で熱いを意味しています。
ホットワインを売っているお店です。
赤、白から選ぶことができ、コップ1杯4ユーロ(カップを返却すると1ユーロ返ってきます)僕は赤ホットワインを頼みました。
体を温め、さらに味もすごく美味しかったです。
シナモンも入っているので、味に深みがあります。
ちなみに僕は、カップが可愛かったので返品をせずに思い出として、持って帰ってきました。

優しそうなおじいちゃんがついで渡してくれました。
体を温めてくれますが、もらったすぐは本当に熱いですので気をつけてください。
最後は川を渡ってバス乗り場に向かい、ナンシーに戻ります。

帰り際の川沿いもイルミネーションが綺麗です!
ぜひ足を運んでみてください。
最後に : 予約は早めに取ろう

クリスマスマーケットの雰囲気を少しでも感じて、興味をもってもらえたら嬉しいです。
例年通りだと、クリスマスマーケットの期間は11月23日から12月30日までです。
今年のクリスマスは、フランス、ストラスブールで過ごしてみてはいかがでしょうか?