Bonjour! KOKO (@koko_blog)です。
現在は、フランスのロレーヌ地方、ナンシーに住んでいて、大学院に通っています。
たまにパリに観光に行くこともありますが、パリに宿泊しようとすると、コストがかかります。
しかし、安価な宿泊費のホテルは危険と言われる地区に位置しているものがほとんどです。
いかに、インドの路上で寝た経験があるとはいえ、ヨーロッパで外で寝ることはどうしても避けたい。
そこで現地の友人に聞きまくり、
格安だけれどそれほど危険ではない かつパリ中央付近からそれほど遠くないホステルを教えてもらいました。
そこで今回の記事ではその
ホステルへの行き方、場所、値段や設備の様子などを写真とともにお話ししていきます。

- パリの格安ホステルについて知りたい!
という方にオススメの記事です。
ぜひゆっくりしていってください。
目次
パリ格安ホステル TRENDY HOSTEL

さて今回お話ししていくホテルは
Trendy Hostel
という名前のホステルです。
1泊いくらくらい?
僕がTrendyHostelに宿泊したのは年末にかけてでした。
バタバタ予定を立てて、パリに観光に行ったので、前日予約になってしまいましたが、
1泊20.3ユーロで宿泊することができました。
次に場所について説明していきます。
ちなみにTrendyHostelの場所はこちらです。
NancyからFlixBusで行ってみる

まずはNancyからFlixbusに乗ります。
冬のフランスは本当に凍え死ぬかと思うくらい冷たいです。
パリに向けて、バスに揺られること約5時間くらい。

パリのFlixbus停泊所に到着しました。
ちなみに、ここのバスストップには奥の方に公衆トイレがありますよ。
では外に出てホテルの方へ向かっていきましょう。

歩く場合だと約40分、電車の場合は30分でつくようです。

バスステーションから外に出ると川の方面にこのような階段があります。
さてこの階段を登ると

川にかかる大きな橋があります。
ただの橋なのにパリにあるというだけで付加価値がついてすごくオシャレな橋に見えますね。

道中にはまだクリスマスの雰囲気も残っていて、歩くだけで楽しくなってきます。

これはH&Mですね。フランスでH&Mはたくさん見かけます。
僕の大好きなDecathlonもありました。

このデカトロンというお店は日本でいうスポーツDEPOみたいな感じですね。

この寿司屋さんの角を左に曲がりましょう。
美味しそうなので、値段をチェック。

1ユーロ126円(12/29/2018)なので、
2巻で、、
567円
うーん、やはり海外の日本食は高価ですね。

途中にはトラムが通るための線路があります、
芝生なのがなんかオシャレですよね。

だんだんと郊外エリアに入ってきました。
先ほどの商業施設がある場所とは違って、アパートメントが多いです。

ここを登るともうすぐです。

ホステルの横には学校のようなものがあります。これは学生寮ですね。
このオレンジの建物(学生寮)を右に曲がるとようやく見えてきました!

看板が小さくておしゃれな感じですね。
ホステルの入り口まで着いたので、玄関を開けて中に入りましょう!
TrendyHostelの内観とチェックイン
扉を開けてみると、
なかなかオシャレな雰囲気が漂っています。

滞在者もたくさんいて、国籍も様々です。
受付にいる気さくな黒人の人が、Hello!Come here~~!
と呼んでくれているので、
奥の方の受付にまずはいきましょう。

チェックインは15時から、チェックアウトは12時までということです。
予約をしている旨を伝えると、受付の爽やかな黒人男性が
アナタハニホンジンデスカ?
と気さくに話しかけてきました。
バックパッカーホステルで日本語を喋れるスタッフはかなりみてきましたので、
特に驚きはしませんでしたが、日本語喋れるんだねー!
って驚いた様子で会話を弾ませます。
日本語喋れるんだねー!と驚いた様子で会話を弾ませます。(印象が良いに越したことはありません)
フランスの大学院で勉強していること、
今はパリに観光をしにきていることなど会話が弾みました。
仲良くなった彼は、俺たちは仲間!と言いつつ握手を求めてきて
朝食券を無料でくれました笑Merci beaucoup
と返事をすると
ワタシハアナタノキョウダイ、キョウダイ
と、インドで道を歩いていると何百回も聞くことになるフレーズを口にしていました笑
設備のルールを一通り説明したあとに、
茶目っ気たっぷりに
ココデハハラキリハダメヨー🙅🏾♂️
って伝えてくる彼は日本に対してどんなイメージを抱いてるんでしょうね。
ハラキリは切腹のことでしょうね。有名なんでしょうか。
部屋の様子
では部屋に案内してもらいましょう・
さて今回予約した部屋は男女共用18人部屋です。
男女共用18人部屋??


まるで部活の合宿のような笑
旅慣れしているバックパッカーにとっては慣れ親しんだ光景ではないでしょうか。
色んな人と話すこともできるので、友達がたくさんできますし、文化交流もできるので積極的にみんなに話しかけてみましょう!
朝食は2.5ユーロ
先日もらった朝食券と共にキッチンの方へ足を運びました。
朝はこんな感じで自分の好きな朝食がとれます。

通常は2.5ユーロかかります。
まぁ値段の割にはたくさん食べれるのでいいかなぁという感じです。

コーヒーやクロワッサン、フレークなどがあります。
水回りはどう?
トイレにも行ったので、水回りなどをチェックしました。
水回りもカラフルで、清潔に保たれているようです。

綺麗に清掃してある感じがして、とても良い印象です。
シャワールームも綺麗でした。
Wifi環境はどう?
旅人にとって非常に重要ポイントであるネットワークですが、
Wifiも快適だったので、作業も問題なし!
十分満足のいくバックパッカーホステルでした!
以下のリンクから予約をすると、宿泊後に20ユーロほど還元されます。
つまり、、、
1泊分の費用を節約できます!https://www.booking.com/s/11_6/ihara002
まとめ
いかがでしたでしょうか。
パリに観光に来たいけれど、宿泊代はできるだけ節約したいし、
中央付近の観光スポットからなるべくアクセスが良いホテルをお探しの方にぴったりのホステルです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
年末にパリにいらっしゃるなら、外せないスポットをまとめた記事もありますので、ぜひご覧ください。