Bonjour ! KOKOです。
成人するまで海外経験すらなかった僕ですが、20歳になった後にはアメリカ留学、フィリピン留学、インドでインターンシップを経験し、2020年現在フランスの大学院に留学をしています。
アメリカ留学を経て海外で働くこと、もっとハイレベルな語学力をつけることを目標に大学生活を送っていました。
[関連記事]アメリカ留学終了後に掲げた将来の目標は達成できたのか大学を出てそのまま社会で働くことは考えられず、大学3年次前半を終了した後に1年間の休学を決意。
海外での経験を積みスキルを身に着けること、英語力を強化することを目標とした休学でした。
今回は休学期間中に挑戦したフィリピン留学についてお話ししていきます。
フィリピン留学の概要

まずは僕のフィリピン留学の概要についてまとめました。
- 21才
- 期間は3ヶ月間
- セブ島にあるプログラミングと英語を学ぶ語学学校
- 午前中はプログラミングコース、午後からは英語コース
- 全て自費 (合計で80万くらい)
といった内容のフィリピン留学でした。
空港に着くと東南アジア独特の生暖かい風にふかれ、深夜に手配された車で滞在先の家に移動し、いよいよ始まるんだなと胸を踊らせたのが懐かしいです。
どうして英語だけでなくプログラミングも学びたかったのかと言うと、
- 自分のホームページを作ってみたかった
- サイト制作の仕事をリモートしたかった
- 何かしらのスキルを習得したかった
といった理由からです。
現在ではプログラミングを学ぶことは割と普及されてきましたが、数年前まではそこまで知られていなかったので、まるで未知の領域に挑戦するような感覚でした。
フィリピン留学の学校として選んだのはNexseed。
英語講師もとても親切で、プログラミングも集中して学ぶことができました。
サポートも充実しているのでフィリピン留学を検討している方はぜひホームページへどうぞ。
周りの人はひとまわり上の脱サラ・社長

Nexseedでの生活は総じて非常に充実したものでした。
僕が参加した時の同期の皆さんは全員僕より年上。
中でも会社員をやめてフィリピン留学にきている人や、自分の会社を運営しながら留学に参加している人、次のキャリアへのステップアップのために英語とプログラミングを学びにきた人など理由は様々でした。
3ヶ月間一緒にクラスを受講するので自然と同期内の中も深まり、お互いのことを話して理解が深まっていきます。
この時同期の皆さんから聞いた言葉の中で今でも覚えているのは、
「結局自分がしたいことをせんかったら後悔して、結局自分が好きなことに戻ってくるから、とりあえず新卒で働こうなんて考えんほうがいい」
「なんだかんだ生きていけるから色んなことに挑戦するべき」
というセリフ。
自分が好きなことをしない選択をした将来の僕が、当時21才の僕にアドバイスをくれたような感覚でした。
おかげさまで自分がやり遂げたい内容の研究ができ、また同時に海外でも生活ができています。
そしてなんだかんだ生き抜いて、挑戦し続けています。
国民性から学ぶ人生観

フィリピン留学で親睦を深めたのは何も同期の皆だけではありません。
僕の英語のクラスを担当してくれていた英語教師とも仲良くなり、毎週金曜日は他の教師とも夜ご飯にいくようになりました。
毎週金曜日に友人と飲みに行ったり、家族とご飯に出かけたり、と毎週末を楽しみに生きているフィリピン人。
飲みにいくたびに給料のほとんどを費やしている教師もいました。
(フィリピンでは給料を一回で使い切ってしまわないように月に2回給料日が設けられています)
一方で不確かで生きているかもわからない将来のために節約し貯金する日本人。
どちらが良くてどちらが悪いかは決めることはできませんが、もう少し自分の人生を、今この時を生きても良さそうだなと感じました。
最後に : フィリピン留学の後は?

今回は僕が21才のときに経験したフィリピン留学についてお話ししていきました。
フィリピン留学では英語やプログラミングだけでなく、僕の人生観の土台となるような目には見えない大切なことを学ぶことができました。
現在の僕はたくさんの人との関わりの中で学んだことの上に立っています。
日々僕と関わってくれた人たちへの感謝を忘れず、これからも挑戦をしていきます。
フィリピン留学の後は、一時帰国を経てインドでインターンシップを行いました。
どうして僕がフランスで研究をしているのか、その原体験についてお話ししています。
というわけで今回は以上です。