なぜインドなのか。僕がインドでインターンシップをしていた理由

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Bonjour ! KOKOです。



さて、先日このようなツイートをしました。





大学の学部3年生の前期を終えた後に、1年間休学をし、フィリピンで語学・プログラミング留学、インドでインターンシップ行なっていました。



当時は、そもそも休学自体があまり世間に受け入れられておらず、担当教授からも、大学には帰ってくるんか?など聞かれるほど、僕の大学では休学は珍しいものでした。



そんな休学さえ浸透していない中、さらにインドにインターンシップをしにいく、と僕が言い出したので、友人は皆「大丈夫なん?それ」という感じで、ちょっと変な目で見られていたのを覚えています。



理系大学で勉強をしていたのに、なぜ急にインドでインターンシップをしたいと思ったのか、またそこから得られた経験を今回はシェアしたいと思います。



こんな人におすすめ
  • インドでのインターンシップ経験いついて知りたい
  • 海外インターンシップに興味がある







  • どうしてインドに行こうと思ったのか

    india


    そもそもどうして僕はインドにインターンシップをしに行こうと思ったのでしょうか。



    それは学部3年時の研究室で行われた飲み会のときに遡ります。



    研究室にはインド人の留学生がいて、彼も飲み会に参加していました。



    そしてちょっとほろ酔いになった彼がこう言いました。

    「自分の育った国では、日本ような教育は金持ちしか受けることができない。」

    「それに対して、日本人はみんなが教育を受けることができるが、対して勉強にやる気がない。その勉強ができる機会があることを実感するべきだ。」



    その当時僕は、何のために自分が勉強しているのかいまいちわからず、学外で国際交流団体を創設してみたり、他のイベントに積極的に参加してみたりしていました。



    彼が言った言葉に頭を雷で打たれたような感覚になり、酔いも覚めやらぬまま速攻で帰宅し、インドへいくための計画を立て始めました。

    僕は自分でなんでも経験したりみたりしないと納得できない性格で、これは何かのサインで、神様がインドに行ってみろと言っているんだ!と思いました。



    その計画を立てている途中で見つけたトビタテ!留学JAPANに、これだ!と思い、その翌日には選考資料である留学計画書を持って学校の事務に向かいました。



    無事に選考も突破し、トビタテ留学生4期として、経済面の負担を気にすることなくインドでの生活に集中する準備を整えることができました。



    インドで何をしていたか

    ande


    インドでのインターンシップは貧困問題や雇用問題解決を目標とするNGOで行わせていただきました。



    なるべく多くのことを経験して、できればその人たちの役に立とうという目標を胸に掲げ、いざインターンシップを始めたものの、なかなか物事はうまく行きませんでした。



    貧困層の村に出向き、村人になんとか収入を作らせようと技術指導をするNGO職員、収入は作りたいものの、家の事情や子供の世話でその時間が取れない村民。

    そして何にもできない僕。

    悔しさしか残りませんでした。



    インターンシップはたった3ヶ月間であり、あまりに短く、留学前に立てた目標は全くと言っていいほど達成できませんでした。



    インターンシップとは別に、留学生が言っていた教育環境を見てみたいと思っていたので、現地のJICA職員のかたにお願いし、現地の学校を訪れる機会もいただけました。



    現地の貧困層の村にある学校と、富裕層の街にある学校の2つに行かせていただいたのですが、留学生の言っていることがよくわかりました。



    違いを上げればキリがないのですが、僕が一番印象に残っているのは、貧困層の村の学校では、昼間は家の手伝いをするため、朝もしくは夜のみに学校に来るという点です。



    夕方に小さな電球の周りに集まって、ボロボロの紙に必死に何かを書いて勉強しようとしている様子をみて、全く勉強に身を入れていなかった自分がとても恥ずかしく思えてきました。



    そしてまた、「まだ何もできない自分だけど、将来はこの電球一つに集まって勉強している状況をなんとか変えていけるような実力をつけてやる!」と決意しました。



    インドでの経験を研究に生かす

    inde


    インドのインターンシップを終えた僕は、休学が開けてすぐに教授のもとに行き、その研究室に早期配属してくれるようにお願いしました。



    まだこれらのインドでの記憶が新しいうちに、何か次のステップをしなければいけないと感じたからです。



    そして現在も継続している研究内容を見つけ、いずれはあの時の状況を変えることができるように勉強を続けています。



    最後に : まだまだ道は長い

    inde


    正直な話、自分がどのようにあの状況を変えることができるのか、まだまだ試行錯誤の途中です。



    色んな論文を読んで、研究をして、手を動かして、発信して、間接的にでもいいいので何かできるように継続していきます。



    将来に皆さんに良い報告ができるように精進します。



    というわけで今回は以上です。



    また現在はフランスの理系大学院に留学をしています。

    どうしてフランスに行こうと思ったのかについて気になる方はこちらもどうぞ。