フランスの大学院の課題とは?どんな課題が多い?




Bonjour! KOKO(@koko_blog)です。



テストもようやく来週で終わりなので、ラストスパート、頑張っています。

授業も同時に進行しています。それぞれの所要時間は

語学の場合は2時間

専門科目の場合は3時間半

です。

日本の授業時間と比べると非常に長いです。

大学院の授業は週に約7コマあり、空きコマには研究室に配属され、プロジェクトを回す必要があります。

なので基本的にゆっくりできるのは休日のみ。

授業の評価のためには

主に試験やレポート、プレゼンテーションがあります。

今回はある専門科目で課されたレポートについてお話していきます。





授業科目

今回例としてあげるのは、

Tenue en Service des Matériaux

という専門科目です。日本で勉強した科目で類似したものをあげるとするなら、

材料工学、材料力学、弾塑性力学

などをごっちゃにしたような科目です。



フランスでは基本的に教科書を購入する必要はなく、下の写真のように

Polycopiéと呼ばれる教科書が無料で配られます。

約114Pあってなかなか内容もハードです。

厚みはこのくらいですね。

約3ヶ月、7コマでこの全てを学習していきます。



レポート内容

フランスの授業全てについて当てはまるのですが、

課題は全てとても考えさせられるものが多いです。

また、宿題の答えが配布されることもなく、自分自身もしくはクラスメイトと共に納得のいく答えを見つける必要があります。



さて今回のレポートの内容はこちら。



要点をまとめると

  • ジルカロイと呼ばれる原子炉に使用される燃料被覆材についての論文を読んで、その要約を書くこと。
  • 機械的性質もしくは機械的損傷のどちらかテーマを一つ決めて、それについて論文にあるデータをまとめて考察をすること。
  • その考察したデータを元に、同じテーマを扱っている別の論文を読んで、比較考察をすること。
  • データ内の数字やファクターを変化させ、よりその技術を発展させる方法を考察すること。新しく、グラフを作っても構わない。

といった感じです。



配られた論文自体も、かなりの枚数があり、それの結果を考察した上で、別の論文を読んで比較考察せよと、、、。これがなかなか大変です。



実験を理解するのは当たり前なんですが、それを比較して発展させろとなると、別の文献をまた探す必要があります。

結果として、読んだ論文数は7本、参考にした文献は9つとなかなかの量になりました。



しかも、英語で論文を読んで、フランス語で書かなければいけません。

そしてこの科目、テストはテストで別にあるんですよね。



アドバイスするとすれば、

課題は渡された時点で早め早めに取り組むこと。

(日本でも当たり前か笑)

提出時間の約1時間前に終了し、そのまま冴えない脳でテストを受けることになりますよ笑



基本的にチームで課題に取り組む

日本では珍しいと思うのですが、フランスでは個人ごとにレポートを提出するということは今の所ありません。

基本的にどんな課題でも、2〜6人のチームで課題に取り組みます。



フランス人だけでなく多国籍な人材が所属するチームで活動することは、なかなか大変なこともありますが、他国の文化を知れたり、国際的チームワークを磨けたり、と良いところもたくさんありますよ。



まとめ

いかがでしたでしょうか。

フランスに来て以来、本当に頭を使って根本的なところから対象を理解する必要がある場面が多いです。

こっちに来て脳年齢が若返っている気がしています笑(気持ちだけ)

フランス留学に興味がある方の参考になればいいなと思い、今回まとめてみました。

では引き続きテスト勉強頑張ります!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください