フランスでインターンシップ。給料の交渉方法と準備するもの。

negociation




Bonjour ! KOKOです。



さて、先日このようなツイートをしました。



なんとかインターンシップを得ることができましたが、思った以上に給料が少ないオファーでした。

フランスのインターンシップの給料についてはこちらをどうぞ。



給料が非常に少なく、これでは生活費が足りないため、企業側と交渉をすることに。

交渉をするために準備したもの、交渉方法についてシェアしていきます。



今回は

  • インターンシップの給料について交渉したい。そのために何をすれば良いい?

この質問にお答えしていきます。



KOKO
結果として給料が1.6倍くらいになりました。




インターンシップの最低給料と平均給料

stagesalaire


2020年2月現在のフランスのインターンシップの最低賃金は時給3.9€です。



月あたりの給料に換算すると、576€がインターンシップの最低賃金となります。



フランスでは年々インターンシップへの給料が上がっていて、昨年の最低時給は3.75€でした。



ちなみにEcole d’ingénieurの学生が行うインターンシップの給料の平均を紹介すると、



2年生次に行うインターンシップの平均給料はおよそ600€最終学年次のインターンシップは1100€となっています。

ただし、これらは企業でインターンシップをした場合です。



また、企業や分野よっても提示される給料はピンキリで、僕の同級生の中でもっとも高額な給料を提示されていた人は、月1800€もらっていました。



一方で、研究室でインターンシップをする場合は、学年、期間に関わらず500~600€になります。



というのも研究室から支払われる給料は全て政府が管理しており、ある程度決まった値になるからです。



もし高額な給料が欲しいというのであれば、企業でインターンシップをできるように早め早めに準備をしておきましょう。



仮に自分に提示された給料が平均を大きく下回る場合、交渉の余地があるとみて良いです。



今回僕が提示された給料は平均よりもかなり下だったので、交渉を決意しました。



次に、交渉にあたり、準備したもの、送ったメール内容についてお話しします。



交渉にあたって準備したもの

stagesalaire


次に交渉をするときに準備したものについてお話しします。



交渉のときに準備したものは以下の2つです。



  • 過去のインターンシップでの成果物
  • プロジェクトでの成果物


フランスで職を探すときにかなり重要になってくるのが、過去にどんな職務経験があり、どのようなことをしてきたのか、ということです。



現在アプライしている職種と関連性があればベストです。



というわけで、今まで僕がインターンシップで行ってきたこと授業のプロジェクトで今回の職務内容に関連する成果物を準備しました。



次に送ったメール内容についてです。

もし交渉のメールを送りたいのであれば参考にしてください。



negociation


その後電話があり、今回提示された給料では生活が苦しいこと最終学年のインターンシップの平均と比べたら極端に低いことまた自分の経験がどのようにインターンシップの内容にマッチしていて貢献できるのかを伝えました。



電話の後には、すぐにメールであらかじめ準備しておいた今までの成果物を送りました。



これが僕が今回行った交渉方法、また準備したものです。



交渉の結果



電話での交渉後、3時間ほどでメールが送られてきました。



メールの内容を簡単にまとめると、

上層部と話した結果、給料をあげることにしました。

追加で書類を送るので、少々お待ちください。



といった内容のメールでした。



メールの文面と電話の感じからして、割と快諾な感じが伝わってきます。



であれば、最初から上げておいてくれればいいのになぁと思っちゃいますよね。



結果として、しっかり準備をして交渉をした結果、給料が1.6倍ほどになりました。



最後に :  ダメ元は大切。

stage salaire


今回はインターンシップの給料の交渉方法についてお話ししました。



日本では給料の交渉となると、かなり一大行事のように感じますが、フランスでは話し合いをして当たり前という感覚を持ち合わせておくと良いでしょう。



僕が聞いた別の話題に置き換えると、ストライキをしてこそ、上と下が正当な関係になり得るとのことです。



言ってみないと始まらない、主張しなければ思っていないのと同じ、そんなフランスの文化には慣れていくしかありません。



というわけで今回は以上です。



インターンシップを探すときに使用したサイトを知りたい方はこちらからどうぞ。