Bonjour! KOKOです。
観光地として有名な街、リヨンからバスで日帰りで行ける場所Grenoble(グルノーブル)についてまとめてみました。
まだ読んでいない方はぜひこちらからどうぞ。
そして今回から2回にわたって、フランス北西部編
ノルマンディー地方ブルターニュ地方
についておすすめの観光スポットについてお話ししていきます。
Rouen (ルーアン)、 Saint Malo (サン・マロ)についてお伝えします。
Rouenってどんな街?
さてここRouenはフランス西部に位置する都市で、ノルマンディー地方の首府である街です。
歴史的有名人物のジャンヌダルクが処刑された場所としても知られています。
また現在では学生も多く住んでおり、たくさんの教育機関があるもの特徴です。
中心街は人が溢れ、大聖堂やお土産やさん、アパレルのブランドショップ、歴史博物館などたくさんの見所があります。

ルーアン大時計台
最初に紹介するのはこのルーアン大時計台です。
場所はルーアンの中心街にあります。大きいのでわかりやすいはず。

場所はこちらにあります。
15世紀から正確にルーアンの歴史を刻み続けている時計です。
太陽に光が当たると、時計の模様が光り輝き、荘厳な様子が伺えます。
またこの時計台には博物館も併設されており、6ユーロで入場可能です。
屋上の展望スペースからは街を見渡すこともできます。また時計台の下部には彫刻もあり、繊細な匠の技を垣間見ることもできます。

上を向きながらこの彫刻を掘ったのかと思うと驚きですね。
ルーアン大聖堂
さて先ほどの時計台の道を抜けた先にはルーアンで最も大きいといっても過言ではないルーアン大聖堂があります。

フランス国内の様々な場所で大聖堂を見てきましたが、このルーアン大聖堂が最も彫刻が繊細ではないのかと感じるほど精細に作られていました。
大聖堂前の広場は人々が行き来し、路上では音楽を奏でている方々もいて、とてもゆったりとした雰囲気が流れているのでゆっくりしたい人にもおすすめ。
ちなみにイースター祭の際にはこの大聖堂の前で火がくべられています。

聞いた話によると、夜通し大聖堂内で教典が唱えられるそうで、興味のあるひとはぜひ参加されてみてください。
パノラマ大公園
晴れている場合はぜひここに忘れずに行って欲しい!そんな観光スポットがこのパノラマ大公園です。
中心街からは約徒歩30分ほどで到着します。
場所はこちらです。丘の上にあるので、若干森の中を歩く必要があります。

このようにルーアンを一望することができます。
駐車場があるので車でくることもできますが、歩いて登ると達成感を味わえるのでオススメです。

フォトジェニックな写真を撮ることもできますよ。
ちなみにここ場所は夜間に閉鎖されています。
山道には明かりも無く、危なさそうなので夕方までに行くようにして下さい。
セーヌ川
ルーアンには街を左右に分かつようにセーヌ川が流れています。
セーヌ川を見ながらワイン片手にくつろいでみてはいかがでしょうか。
そんな時にオススメなのがこの川の中央の三角州のような場所です。

近くにはスーパーもあるので、天気が良ければピクニックにも最適ですね。
橋の横の階段から直接降りることができます。
Rythm n’ Food
お腹がすいたけど、できれば安価に済ませたい方はここRythm n’Food をオススメします。

値段もそこまで高くはなく、歩き疲れた体にどっとくるカロリーがたまりません。
夜もまた観光しよう!というような気持ちにさせてくれます。
お肉の種類も色々選べて、またベジタリアンの方専用のメニューもあるので、安心です。
ソースもたくさん種類があり、みんなでシェアするのも良いかもしれませんね。
最後に : ルーアンの次はサンマロへ

今回はノルマンディー地方、ルーアン1日観光について書いてみました。
初めて訪れた場所でしたが前もって情報収集をしていたおかげでスムーズに観光をして回ることができました。
観光時間があまりない場合には前もってどこをみて回るか予定を立てておきましょう。
次回はブルターニュ地方、サン・マロについてまとめていきます。
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