Bonjour! KOKOです。
さてフランスに過ごし始めてはや1年が経ちました。
そんな中で最近ようやく解決した問題がこちらです。
洗剤・柔軟剤どれ買えばいいかわからない問題
1年が経過して、ようやく自分のオススメとも呼べる洗剤・柔軟剤を発見しました。
というのも、フランスの洗剤・柔軟剤を買うときには色々な問題があります。
洗剤と柔軟剤の区別がつきにくい 第三の洗濯用商品の存在 その色専用の洗剤・柔軟剤 パッケージが全て女性用っぽくて香りなどの問題です。
目次
フランスの洗剤と柔軟剤の区別がつきにくい

いや、そんなことないでしょう。って思う人いるかもしれません。
日本の商品って表面に洗剤か柔軟剤か表記されていることがほとんどだと思います。
僕も洗剤と柔軟剤をフランス語でどのように表記するかを勉強をしました。
洗剤はlessive
柔軟剤はadoucissant & assouplissant
といいます。
そうわかってはいつつも、僕は最初の約5ヶ月もの間、柔軟剤のみで洗い続けました。
なぜならフランスでは、裏面の商品の説明みたいなところに、小さくちょろっと書いてあるだけなんです。
最初は、なかなか気づくことができませんでした。
5ヶ月くらい経って、柔軟剤の匂いでは抑えきれないなんとも例えようのない菌の匂いがし始めてから、これはもしかして、、、柔軟剤なのでは、、、
と考えるようになります。
しかも裏側に書いてない商品もたまにあるので注意です。
フランスの第三の洗濯用商品の存在
フランスの水は硬水だということは、みなさんご存知でしょうか。
簡単にいうとカルシウムやマグネシウムなどの鉱物が多く含まれているのが硬水です。
その水で洗濯機を動かすと、洗濯機に繋がっているパイプなどが徐々に詰まってきてしまうわけです。
なので、石灰中和剤というものを洗濯機に度々入れる必要があります。
その商品をフランス語ではCalgonといいます。

これを洗剤と間違えて入れる人も多いのだとか。
フランスのその色専用の洗剤・柔軟剤
さらに、日本ではみたことのない洗剤も存在します。
例えばこのような商品です。

何かわかりますか?Noirは黒という意味です。
黒い服用の洗剤ですね。
なんでも、黒い服を硬水で洗っているとどんどん灰色になっていってしまうそうで、それを抑止する効果がついているそう。
他にも

色付きもの専用の洗剤があったりするんですよね。
こうなってしまうと、自分はこの色付き専用を買うべきなのか、それとも普通の洗剤で良いのかということで悩んでしまいますね。
フランス柔軟剤女性用っぽい香り
これは人それぞれだとは思うのですが、僕は、昔から服に洗剤や柔軟剤の匂いがするのがどうも苦手です。
できれば無臭であってほしい。それかほのかにかおる程度のもの。
ですが、さすがフランスといったところでしょうか。匂いに容赦がありません。
ガンガン香ってきます。しかも明らかに女性用っぽい香りです。
日本だとメンズ専用の洗剤を使用していたのですが、フランスではまだ発見できていません。
もう迷ったらこれ買ったらいいよ!フランスのオススメ洗剤・柔軟剤
まずは洗剤はこちらです。

明らかに汚れ落ちそう系洗剤な見た目をしています。
安心してください、めちゃめちゃ落ちます。
そして匂いもほとんど無臭です。
1回これで洗っただけで、なんとも例えようのない菌の匂いが綺麗さっぱり無くなりました。
色落ちも問題ありません。
そしてオススメの柔軟剤はこちらです。

この明らかに赤ちゃん用という感じの見た目ですが、そこがポイントです。
あんまり花々しい香りがせずに、しかも赤ちゃんのような敏感肌の方にも優しい柔軟剤なんです。
洗った後は服もふわふわで、柔らかです。
最後に : フランスのコインランドリーに洗剤はある?

約5ヶ月間間違って柔軟剤で洗い続けた僕のオススメする柔軟剤と洗剤を紹介しました。
裏の表記をしっかりみて、その洗剤や柔軟剤が何用なのかを把握してから使うようにしましょう。
ちなみに、フランスのコインランドリーには洗剤や柔軟剤は置いてないので、自分で持っていく必要があります。
詳しくはこちらも合わせてどうぞ。
というわけで今回は以上です。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。